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ベビーの病気








ベビーは病気を繰り返して成長します。


いつもと違うなと思ったら、

よく症状を見て対処することが大切です。


病気の経過や治療方法は症状によって異なるので、

お医者さんの診断に従いましょう。








◆ 症状をチェック!! ◆


<熱が出た>


熱が出るのは体の防御反応で、

体内に入り込んだウィルスや

菌の活動を抑えようとします。


いつもよりも1度以上高く、

時間をおいても下がらないようなら、

発熱と言えます。


ベビーは体温調節が未熟なため、

室温や着せ方によって体温が変化することもあります。


熱はいつから何度あり、他にどんな症状があるか、

また、食事や排せつ物もチェックし、

お医者さんに伝えましょう。






<吐いた>

ベビーの胃は細長い筒のような形なので、

大人よりも吐きやすいといえます。


授乳後に口の端から、おっぱいやミルクをだらだらと

吐くことがありますが、元気があり、

体重が順調に増えているのであれば心配ありません。


吐いた量が多く、他にも症状があるならば

お医者さんに相談してみましょう。






<うんちをチェック>

ベビーは下痢をしやすいものです。


元気で食欲あれば、

少々の下痢なら問題はありません。


うんちの回数や状態は個人差があるので、

通常どんなうんちをしているか

よく観察しておく必要があります。


病気の第1症状で下痢が出る場合も多いので、

下痢の時はほかにも症状が

ないかチェックしましょう。


また、下痢の時はお尻もかぶれやすいので、

注意しましょう。


うんちの色は離乳食などによっても変わるので、

茶・黄・緑色なら心配はいりません。


逆に、赤・白・黒色のうんちは

病気の可能性があるので注意しましょう。






<ベビーのやわ肌>

ベビーは肌が敏感なので、

こすっただけでも赤くなります。


発疹にもいろいろ種類があり、

皮膚の表面が盛り上がる丘疹や

皮膚の表面に水がたまる水疱等があります。


発疹は肌だけの問題ではなく、

病気の症状であることもあるので、

かいて悪化させたりしないように注意しましょう。






<せきがでる>

せきは呼吸器が炎症を起こした時だけでなく、

異物やほこりがのどに入った時、

気温の温度差が激しい時などにも出ます。


せきは呼吸器を正常に保つための防御反応なので、

ベビーにはよく見られます。






<ひきつけた>

ひきつけとは、手足を突っ張らせたり、

全身を硬直させる状態のことです。


詳しくは解明されていないですが、

脳に何らかの異常があり、

その結果起こることが考えられています。


ベビーは高熱が出る前や大泣きしたときに

ひきつけを起こすことがあります。


ママはひきつけを見ると動転しやすいので、

まずは落ち着くことが大切です。


あわてずにひきつけの様子を観察し、

治まったら意識の確認をしましょう。


決して、強く抱きしめたり、

体をゆすったりしてはいけません。






◆ 体調が悪い時のケア ◆


ベビーの症状は変化しやすいものです。


例えば、吐いたときなどには、熱はないか、

下痢をしていないか等、ベビーの全身を

チェックすることが大切です。


また、飲食も体調のバロメータになります。

食べる量は減ってはいないだろうか?


また、遊びも要チェックです。

普段好きなおもちゃや遊びをしても、

機嫌が悪いこともあります。


また、一番心配なのは、

普段より寝ている時間が長いこと。

泣く力も残ってないのかもしれません。


心配な時は必ず病院を受診することが大切です。


他ベビーの体調が悪い時は、

外出や体を動かす遊びは避け、安静にしましょう。






◆ ベビーがかかりやすい病気 ◆


『風邪症候群』
鼻水、せき、発熱など症状はさまざまです。主にウィルス感染によって引き起こされます。風邪のウィルスは約200種類以上あると言われるほど多く、さまざまなタイプの風邪に繰り返しかかることで抵抗力がついていきます。高熱や症状がひどい場合は早めに受診するようにしましょう。



『乳児湿疹・乳児脂漏性湿疹』
頬やあご、額、口の周りなどに出る赤い湿疹。食べこぼしやよだれ、汗などが原因で発症します。ママは皮膚を清潔にすることを心がけましょう。



『乳児下痢症(ウィルス性胃腸炎)』
ウィルス感染により下痢や嘔吐がおこります。
ウィルスなどが胃腸に感染して起こるので、潜伏期間があります。6ヶ月〜1歳代のベビーが一番多くかかります。脱水症状に注意して、まめに水分補給をさせてあげましょう。



『突発性発疹』
3〜4日高熱が続いたあと、全身に発疹が出ます。熱のわりに、比較的機嫌がよく、食欲もさほど落ちないのが特徴です。発熱したらまずは病院を受診し、家で安静にするようにしましょう。



『中耳炎』
多くは風邪に続いて発症し、耳に膿がたまります。赤ちゃんの耳管は太くて短いため、風邪をひいたときにかかりやすいのです。急性中耳炎と滲出性中耳炎があります。ベビーが耳をこするなど、気にする様子があったら耳鼻科を受診しましょう。



『尿路感染症(膀胱炎・腎盂腎炎)』
風邪の症状がなく38度以上の熱が出ます。
尿路に細菌が感染して炎症を起こす病気で、多くは大腸菌が尿道から侵入して感染します。
おしっこが臭くなったり、ミルクの量が極端に減ったと思ったら、可能性があります。



『気管支炎』
発熱とせきが特徴で、ゼーゼーと苦しそうに呼吸をします。気管支炎にも3種類あり、急性気管支炎、急性細気管支炎、ぜんそく様気管支炎があります。たんを出す薬などで対処療法を行います。



『肺炎』
風邪やは気管支炎ぜんそくなどをこじらせ、肺の中に炎症が広がり、発熱と激しいせきが出ます。病原体によっても違い、ウィルス性肺炎、細菌性肺炎、クラミジア肺炎、マイコプラズマ肺炎の4つがあります。家庭では保温・保湿と水分補給を心がけましょう。



『腸重積症』
腸の一部が同じ腸内にもぐりこむ病気で、周期的に激しい腹痛を繰り返します。
10〜30分間隔ぐらいで断続的に急に激しく泣きます。
もし、こんな症状が見られたら大至急病院を受診しましょう。
発症して24時間以内なら浣腸でほとんど治すことができますが、それ以上経つと手術が必要となるので、早めの治療が必要です。



『熱性けいれん・泣き入りけいれん』
熱があがる際に起こすけいれんです。急に白目をむき、手足を突っ張らせ、ガクガクと体を震わせます。発作の時間は2〜3分(長くても15分)が通常で、発作が終わるとケロッとしています。発作が治まらない時は髄膜炎や脳炎の可能性もあるので早く受診しましょう。



『インフルエンザ』
ウィルスの型によって特徴的な症状は変わりますが、発熱が1週間以上続き、風邪の症状に似ています。早めに受診し、処方された薬を飲み、安静にすることが大切です。



『水痘(水ぼうそう)』
潜伏期間は2〜3週間で、初めは頭や顔に虫さされのような発疹が出ます。熱が出ないこともありますが、発症初期に熱を出すこともあります。半日から2日ほどで全身に広がり、やがて小さい水疱になっていきます。さらに2〜3日後には乾いてしぼみ、黒いかさぶたになってはがれます。治まるまでは10日前後です。



『手足口病』
手、足、口に発疹が出ます。口の発疹が破れると痛みのため、食欲が落ちたり、よだれがでたりします。治療をしなくても1週間前後で自然に治ります。治った後も2〜4週間は弁にウィルスが排出されるので、ママもおむつ替えなどの後はしっかり手を洗いましょう。



『咽頭結膜熱(プール熱)』
発熱、喉の腫れの症状があり、結膜炎に似ています。治った後も4週間はウィルスが便の中に排出されるので注意しましょう。対処としては、栄養と水分を十分にとらせてあげましょう。



『ヘルパンギーナ』
突然高熱が出て、のどに水疱ができます。水疱がつぶれると、つばを飲み込むのも辛いので、食欲が低下したり、吐くこともあります。熱は1〜4日、水泡は1週間くらいで治ります。離乳食を与えるときは喉ごしの良いものを与えましょう。



『細菌性胃腸炎』
細菌に侵された食べ物から感染し、激しい下痢や嘔吐が特徴です。感染した細菌によって症状が違います。代表的な細菌には、サルモネラ菌、カンピロバクター菌、O−157を代表とする原生大腸菌などがあります。発症したら子宮受診し、脱水症状に注意をしましょう。



『あせも』
小さなぶつぶつができかゆがります。
汗をかいたら、こまめにシャワーや着替えをすることで防ぐことができます。
あまりにかゆがる場合は受診をしましょう。



『熱中症』
炎天下や高温の環境で長時間過ごすと、体温が上昇しすぎて、顔が赤くなり、皮膚が乾きます。体調が悪いと短時間で発症することもあります。軽症なら、けいれんや軽い失神で済みますが、汗をかいて体内の水分が不足すると、頭痛、吐き気、めまいなどの症状になります。涼しい場所で休ませ、水分と塩分を補給してあげましょう。






          








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